2014年2月24日月曜日

NPO法人会計基準講座に行ってきました。

2月12日、14日、18日の三日間、会計基準講座に行ってきました。

会計初心者の私・・・
なにもわからないまま、いざ講座へ。

12日 基礎編
基礎、でも私にはなにを言っているのかわからず、ついていくので精一杯でした。
会計とはどのように構成されているのか、
どのような計算書や資料が必要なのか。
まずはここで悪戦苦闘しました。。。
専門用語って難しい・・・と思いながらの一日目、終了しました。

14日 実務編
グループワークで自分たちの団体の決算書を見ながら
資料に当てはめていく作業でした。
そこで、基礎の基礎ぐらいのところから(専門用語の意味など・・・)
教えていただきまして、ちょっとは会計ってこんなかんじなんだ!と思えました。
難しいのは山々ですが、
実際にやってみなきゃわからないよなぁと実感。。。
他の団体さんも会計初心者の方が多かったのでちょっと安心しつつ、次の実践編に向けてがんばろうと思えた実務編でした。

18日 実践編
最終日です。
会計の主な流れや、領収書などの基礎資料の大切さを学びました。
演習問題とかありましたが・・・
でも、会計は手順を覚えれば一通りできる!というのを痛感しました。
ここから勉強だ!と思える会計講座でした。


3日間を通して、まだまだ難しいし、やることたくさん!と思いましたが、
すごく刺激になった講座でした。
これからのスキルアップに努めていきたいと思います。
まずは、簿記検定!!
さっそく、挑戦していきたいと思います。

なつみ

2014年2月23日日曜日

フォーラム「一人ひとりを大切にする避難所のあり方~国際基準とともに考える~」


2月14日(金)

東京は二週連続の大雪。
そんな悪天候にも関わらず、午後一時荒川区にあるサンパール荒川には沢山の人が集まって下さいました。





はじめに、今回このフォーラムの開催に至る経緯をすこし振り返って記しておきたいと思います。
私たち、WEのスタッフの多くは東日本大震災の発災直後からRQ市民災害救援センターの災害ボランティアとして物資支援などで避難所のあった災害初期の混乱やさまざまな問題に直面してきました。

2012年2月、スタッフ2名が岩手県陸前高田市で開催された「災害支援団体が守るべき支援の国際基準を学ぶ」というセミナーに参加しました。それが、『スフィア・プロジェクト』との出会いでした!

そのセミナーから帰ってきたスタッフがそろって、

「こんなもの(=スフィア・プロジェクト)があったんだ。
これこそ知っておかなきゃいけないと思う!」

と言ったことは今でも鮮明に覚えています。


それから、私たちもスフィア・プロジェクトのことを少しずつ学び、実際に避難所の運営を行う地域の人と一緒に学んでいきたいとご相談させて頂いたのが、荒川社協さんです。

昨年の冬から、今回の講師陣(JANICの田島さんと松尾さん、FASID 松本さん、福田さん、それからJANICの伊藤さん)と荒川社協の浅野さんと一緒に、自治会の皆さんにどんな風に伝えればよいのかを試行錯誤しながら、当日のプログラムを作ってきました。何と言っても初めての取り組みということで、講師の皆様には大変なご苦労をおかけしたのではと思っています。(本当にありがとうございました。)






今回は避難所の運営のケーススタディを参加者によりわかりやすく伝えるために、
荒川区で認知症の理解の促進に取り組み認知症サポーター劇団「あら笑座」の皆さんにご協力いただき、避難所の食糧やトイレの問題を想定した劇をやって頂きました。


あら笑座さんの劇の様子

2つ(食糧とトイレ)のケースに分けて、問題点とそれに対する対応策、事前の対策を考えました。

当初心配していたその後のグループワークですが、
参加者の関心が非常に高く、意見がどんどんだされました。



「どこまでは我慢なのか。」
「リーダーがしっかりしないといけない。」
「スケジュールを作らないといけない。」
「誰が決めるんだ。」


平時でさえ、
避難者の多様性に合わせて対応を考え、運営者で意見をすり合わせていくには時間が必要です。
そんな時、何を基準に判断するのか。

その判断基準として人道憲章を拠り所に、生命を守るための主要な分野における最低限の指標を定めているのがスフィア・プロジェクトなんです。



最後に、講師から「今、災害が発生し、この会場が避難所になった場合、この人数が定数ですが、皆さんが運営者であれば、外から入ってくる避難者をどうしますか。」と問いかけられました。

ケーススタディで具体的に考えていたはずの参加者でさえ、はっと我に返って考えさせられたのではないでしょうか。

リアルさを追求することだけが重要ではないけれど、「その時どうするか」→「どうできるか」までを考えていくためには、ある程度の現実味がないと実際の行動に移していくには難しいように感じます。




荒川区では各町会の皆さんが防災に熱心に取り組んでおられます。
そのこともあって、今回のフォーラムはまた改めて何を?と思って来られた方も多かったかもしれません。

既に決められたルールの中に見落としがないか、そもそも想定していなかったことはないか、など、今回のフォーラムの学びが何か一つでも地域や家族と一緒に次に備えて考えるきっかけにつながることを願っています。


スフィア・プロジェクトのハンドブックを手にする参加者


【主催】荒川区社会福祉協議会 荒川ボランティアンター
  • 【共催】NPO法人ウイメンズアイ、あらかわボランティアネットワーク
  • 【協力】(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)

※「スフィア・プロジェクト」とは?
尊厳のある生活への権利、人道援助を受ける権利、保護と安全への権利を実現するために、人道援助を行うNGOのグループと国際赤十字・赤新月運動によって1997年に開始されました。詳しくはこちらから。


クリバヤシ





歌津コミュニティ図書館での刺し子風ししゅう体験教室

少し遅くなりましたが、1月からスタートした歌津コミュニティ図書館での「刺し子風ししゅう体験教室」のご報告したいと思います。


はじまりのきっかけは、恒例となったカフェ・ド・リアンでのクリスマスリースづくりのチラシをこちらにお持ちしたことでした。ちょうどリアンから15分ほど坂を上った場所に図書館はあるのですが、仮設にお住まいのご高齢の方には坂の昇り降りは大変なので、できれば図書館を使って何かやってもらえないかとお声掛けを頂いたのでした。

※歌津コミュニティ図書館は、南三陸町歌津地区の大型仮設がある平成の森の駐車場に設置された「ウタツサウルス」君のいる施設です。



さて、1月28日(火)の初回は、公民館便りで広報頂いたところ、あっという間に満席に。
仮設住宅や周辺にお住まいの方が集まって来てくださいました。




みなさん、刺繍は初心者ということでしたが、和裁のお上手な方が多く、
講師の説明を聞きながら、すばらくご自身の手も動かして刺していかれます。




2時間であじさい刺しの完成です!
自身の好きな色を選んで刺繍ができるので、それぞれ個性あふれる作品ばかり。

自分だけのオリジナルを楽しめることがこの刺繍が人気のヒミツではないかと思っています。




出来上がった作品を見ながら、「私の好きな歌津館浜の海の色」と教えて下さった方がいらっしゃいました。不思議なんですが、そこはこんな緑の色の海なんだそうです。

参加者とお話していると歌津の豊かな自然のことを教えられます。



続けて、2回目の講座(2月18日)へ。

今回はあじさい刺しの応用編。巾着づくりです。

参加者の中には前回からご自宅で大作を3つも作って来てくださいました。
これには、講師も私もびっくり!!!



あじさい刺しは簡単なようで、とっても奥が深いです。
色糸の選び方、刺し具合、十字の大きさなどで、本当に印象が変わってきます。



公民館長さんから、

「参加者の表情が明るくなりましたね。」とお声をかけていただきました。

私たちが出会うずっと前から仮設にお住まいの皆さんを見守ってきた館長さん。

実はリンパマッサージがお得意で、刺繍の後は疲れた手首をやわらげるマッサージを
教えてもらい、みんなでリラックス♪




歌津コミュニティ図書館の高橋さん。
前回の作品を額に入れて飾っていて下さいました。

図書館のご利用の皆さんにも好評とのことで、とても嬉しいですね。

というわけで、こちらでのししゅう教室は、皆さんが楽しく過ごせる手芸の時間として
しばらく続けて開催していく予定です。






クリバヤシ

※この事業は、WEが提案する「広域生活圏におけるテーマ型コミュニティ育成事業」のプログラムです。本事業は「みやぎ地域復興支援助成金」の助成を受けて開催しています。

2014年2月18日火曜日

初めてのカルトナージュ

216日 カルトナージュ体験教室 歌津カフェ・ド・リアン

カルトナージュ体験教室の前日は大雪でした。登米市内は真っ白。
もしかしたら明日は開催できないかも、と不安がよぎるほどでしたが、16日の朝は晴れ、無事に歌津へたどり着くことが出来ました。



今回、講師をつとめて下さるのはプロの先生。
震災前には石巻や南三陸町で手芸教室をやっていたそうです。
教えるのは久しぶりだからと、少し緊張した様子でしたが、参加したお母さん達とすぐに打ち解け、なごやかな手芸教室となりました。



カルトナージュとは厚紙に布や飾りを付けて、箱や小物を作るフランスの手芸です。
刺繍や編み物は得意のお母さん達も、これは初めて。「一度やってみたかったのー!」って最初から最後まで少し興奮状態(笑)細かい作業では集中しすぎて「汗でてきたっ」と上着を脱ぐ姿も。





2時間あっという間にすぎて、皆さんかわいい小物入れが仕上がりました。
そしてもちろん「またやりたい!」ということに。

先生のと皆さんの予定を合わせて、これからも続けていきたいと話していました。
第二回は4月ころでしょうか?
先生とお母さん達、待ち遠しい春の訪れに楽しみが一つ増えましたね^^




あや


※この事業は、WEが提案する「広域生活圏におけるテーマ型コミュニティ育成事業」のプログラムです。本事業は「みやぎ地域復興支援助成金」の助成を受けて開催しています。